しまね大交流会2025出展者情報

島大 エスチュアリー研究センター エスチュアリー(汽水域)の環境

公開日 2025年09月23日

更新日 2025年09月24日

出展番号

137

 

団体正式名

島大 エスチュアリー研究センター

 

団体HPのURL

https://www.esrec.shimane-u.ac.jp/

 

業種

大学

 

概要紹介

島根大学エスチュアリー研究センターは、宍道湖や中海などの水辺環境を研究し、豊かな自然を未来に残すことを目指しています。
水辺の環境や生き物を守り、その大切さを社会に伝えるのが私たちの使命です。
研究だけでなく、地域と協力しながらフィールド調査や環境学習にも取り組んでいます。
こうした活動は、SDGsの「13.気候変動に具体的な対策を」「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」と深く関わっています。
高校生の皆さんにも、水辺の自然と人とのつながりに関心をもち、持続可能な未来づくりを一緒に考えていただければ幸いです。

 

出逢いと交流タイム

「エスチュアリーってなに? 最新研究からしろう」

出逢いと交流タイムでは、「エスチュアリーってなに?」をテーマに、宍道湖・中海をはじめとする水辺の環境や生き物について学びます。
実際に研究で使う水質調査機器や顕微鏡を通じて、水の中にどんな生物がいるのか、どのように環境を調べるのかを体験的に理解していただけます。
普段は目に見えない微生物や植物プランクトンを観察することで、水辺の自然の豊かさや不思議さを実感できます。
大学の研究室で行われている最新の取り組みや学びの魅力も紹介し、高校生の皆さんが自然科学や環境問題に関心を持つきっかけになればと考えています。

 

<発表者>
島根大学エスチュアリー研究センターの香月准教授と金助教、そして学部・修士課程の学生が参加します。
香月准教授は宍道湖や中海の「珪藻(けいそう)」研究を専門とし、南極の珪藻研究にも取り組んでいます。
金助教は水質や環境の変化をテーマに、汽水域の自然を守る研究を行っています。
また学生たちは、実際のフィールド調査や実験を通じて学んでいること、研究室での生活や学部・大学院での学びの魅力を、リアルな体験談として紹介します。
研究者から学生まで、それぞれの視点でエスチュアリー研究の面白さをお伝えします。

 

SNS

https://www.youtube.com/@TV-ut7nl

 

 

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