しまね大交流会2024出展者情報

141 島大 先端マテリアル研究開発協創機構  積層造形技術が拓く島根の未来:宇宙へ

公開日 2024年09月12日

出展番号

141

 

団体正式名【フリガナ】

先端マテリアル研究開発協創機構【センタンマテリアルケンキュウカイハツキョウソウキコウ】

 

団体HPのURL

https://iamrd.shimane-u.ac.jp/

 

業種

大学・高専等

 

概要紹介

島根大学先端マテリアル研究開発協創機構は、島根大学が有する材料科学に関する研究成果を産業界でのもの創りにいち早く還元し、持続性社会の構築に貢献することを目的に2024年1月に設置されました。当機構の教員は自然科学研究科の教員を兼務しており、大学院生の指導を行うことも出来ます。島根大学での新たな教育・研究活動に興味がある方は是非お立ち寄りください。

 

プロフェッショナルセミナー

「積層造形技術が拓く島根の未来:宇宙へ」

積層造形技術は、3D形状データさえあれば、従来の製法では実現できなかった航空宇宙部 品などの複雑形状の軽量部品や人工骨のようなオーダーメイド品などをダイレクトに製造できる革新的なモノ創り技術です。当機構では世界のもの創り産業へ革新をもたらす金属材料を対象とした積層造形技術の社会実装を目指した研究に取り組んでいます。この新しい技術で世界に挑戦するあなたを待っています。

 

<発表者>
藤枝正教授:これまで長きに渡り、グローバル企業で一貫して金属積層造形を始めとした材料研究開発に携わってきました。今年4月より島大において、金属積層造形に関わる基礎研究から社会実装を視野に入れた応用研究に取り組んでいます。是非一緒に、島根から世界のもの創りに革新を起こしましょう。
王昊准教授:これまで東北大学で金属材料の物性や金属積層造形技術に関する研究に取り組んできました。島根大学では、これらの研究を基に新たな高機能材料や装置開発に挑戦し、地域産業との協力で社会貢献を目指します。特に、宇宙分野など最先端技術への応用を視野に、国内外の研究者と連携し、島根大学を革新的な材料研究と装置開発の拠点として発展させたいと考えています。

 

 

 

 

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