しまね大交流会2024出展者情報

138 島大 生物資源科学部 応用微生物学研究室 酵母を使ったバイオテクノロジー

公開日 2024年09月11日

出展番号

138

 

団体正式名【フリガナ】

島根大学 生物資源科学部 生命科学科 応用微生物学研究室【シマネダイガク セイブツシゲンカガクブ セイメイカガクカ オウヨウビセイブツガクケンキュウシツ】

 

団体HPのURL

https://sites.google.com/view/shimane-oblab/

 

業種

大学・高専等

 

概要紹介

島根大学 生物資源科学部 生命科学科 食生命科学コースの「応用微生物学研究室」では酵母を使った研究を行っています。酵母は、私たちの生活に必要な食品や物質をつくってくれる微生物ですが、研究対象としても広く使われている微生物です。私たちは、分裂酵母という酵母を使って
・コエンザイムQ10という物質が細胞の中でどのように合成されているか、また機能しているか
・細胞の外から来る情報をどのようにして感じ取っているか、その情報が細胞の中でどのように伝えられているか
を調べる研究をしています。
・島根県特有の清酒酵母の開発も行っています。

 

プロフェッショナルセミナー

「身近な「酵母」の世界〜酵母を使ったバイオテクノロジー〜」

「応用微生物学研究室」では酵母を使った研究を行っています。酵母は単細胞の微生物ですが、私たちヒトと同じ真核生物です。酵母を使った研究にノーベル賞が授与されたこともあります。酵母が様々な研究に使われていると聞くと、難しいと感じるかもしれませんが、自然界にも存在している身近な微生物で、花や葉っぱ、土からも簡単にとってくることができる、自然界に存在する貴重な資源です。酵母に限らず微生物が作った食品が私たちの生活を豊かにしてくれていますし、微生物が作るさまざまな物質が産業上の製品にも利用されています。微生物、酵母をより身近に感じてみませんか。

 

<発表者>
生物資源科学部 生命科学科の教員が、私たちの身近に存在する微生物、酵母について、紹介します。

 

 

 

 

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